TSUJI ORTHOPAEDIC INSTITUTE TOUR

 

サンフランシスコで開かれた第54回アメリカ整形外科学会(AAOS)で私の学位論文の研究内容が演題として採用されました。留学先のトンプソン教授が学会の会長の時の発表だったので、喜びもひとしおでした。左は研究題材の股関節の骨頭壊死をきたす原疾患として、骨盤骨折の多数の症例を提供していただいた発表の協同演者の沢口先生です。(沢口先生は今は骨盤骨折の治療の世界的権威です。)沢口先生には研究題材だけでなく、日本でアメリカで公私にわたり大変お世話になりました。また、発表できましたのは、もとより、金沢大学名誉教授の野村進先生、金沢大学教授の富田勝郎先生、金沢医科大学教授の松本忠美先生のご指導によるところであります。

 

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